鋼管つば出し加工機 ジャストフレア
『建設配管業界の中小企業が置かれている状況を変えよう』
この思いからジャストフレア加工機は開発されました。
初めて小型化に成功した鋼管つば出し加工機として、国内外で特許を取得。
「断然使いやすい!」と高い評価をいただいています。
製品情報
製品写真 | ||
型番 | JF-350型 | JF-500型 |
重量 | 本体 1,880kg クランプチャック収納時 約2,130kg | 本体 3,000kg クランプチャック 約600kg |
電源条件 | 三相 200V 9.7kw 40A以上の単独ブレーカー (発電機の場合は16kw以上) | 三相 200V 10kw 40A以上の単独ブレーカー (発電機の場合は16kw以上) |
加工能力 | SGP・・・・・・・・50A※1~350A※2 STPG・・・・・・・50A※1~200A ステンS/10・・・・・50A※1~350A | SGP・・・・・・・・65A~500A STPG・・・・・・・65A~250A ステンS/10・・・・・65A~500A |
ジャストフレア 適合基準
日本水道鋼管協会WSP071-2009『管端つば出し鋼管継手加工・接合基準』
日本ステンレス協会SAS363:2005『管端つば出しステンレス鋼管継手』
日本国土交通省 平成22年度版 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)
http://www.wsp.gr.jp/download/pdf/23.pdf
http://www.wsp.gr.jp/download/pdf/24.pdf
ジャストフレア工法について
ジャストフレア工法は、配管施工において『溶接を必要としない』画期的な配管工法です。専用の加工機「JF-350型」「JF-500型」を使い、鋼管の管端をつば出し加工し継手を成形します。配管施工はルーズフランジとガスケットをボルトで締結する単純作業で完了です。
配管加工・施工の新しいスタンダードとして、空調用冷温水配管、防災用消火配管、生産用エアー配管、生産用蒸気配管、雨水配管等の現場で多数採用されています。
人手不足を解消!工程数が激減し作業能率が大幅アップ!
ジャストフレアの加工時間は、溶接加工と比べ最大55分の1。フランジと管が回転するので、施工はボルト・ナットを締付けるだけ。位置合わせ、レベル出しや角度調整がラクで、狭所や高所作業の負担も軽減されます。特殊技能が要らず、蛇行・修正・漏水のない配管施工が実現します。
ニーズに沿った導入をご提案
ジャストフレア機は、販売に加えて、ニーズや状況に合わせたプランや導入方法をご用意しております*。バックアップ体制と臨時対応の良さも、ジャストフレアを選んでよかったと言っていただいている理由の一つです。*詳細についてはお問い合わせください。
圧倒的に省エネルギー。環境にやさしく3K作業を排除。
ジャストフレア加工は口径に関わらず電気の使用量が一定。火気を使わないので、溶接ヒュームなどの特定化学物質、火花やスパッタ、光線、騒音など有害因子が発生しません。施工作業もボルト・ナットを締めるだけなので危険性が激減します。
諸経費低減、トータルコストダウンを実現!
ジャストフレア工法の高効率化と高品質化とともに、エネルギー費、火気養生や安全衛生対策費、加工・施工不良のロス、後処理や洗浄作業などが低減され、トータルコストダウンが期待できます。
継手品質は実証済み。配管と建物の長寿命化につながります。
ジャストフレア加工継手の強度と信頼性は性能評価試験で実証されています。実際に、東日本大震災で震度6以上の地域にある工法採用物件では、残存した配管に漏れは発生しませんでした。加工部分はミクロ組織に大きな変化はなく、万全な防錆処理が簡単に行えるので、配管の劣化を防ぎ建物の長寿命化につながります。
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